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ダミーデータを作るのは意外と面倒で、つい“ああああ”などとしてしまったり、同じ文字を繰り返してしまったりします。しかしそれでは実際にありそうな文字数が分かりづらかったり、雰囲気として本物っぽさが感じられません。

そこで使いたいのがGimeiです。偽名、偽の住所などを生成してくれるライブラリです。

Gimeiの使い方

GimeiはRubygemでインストールできます。

gem install gimei

例えば男性を作る場合は以下のようにします。

gimei = Gimei.male
gimei.male?   #=> true
gimei.female? #=> false
gimei.kanji   #=> "小林 顕士"

もちろん実行する度に結果は変わります。

> gimei = Gimei.male
 => #< gimei::name:0x007fd2cb35b4c0 @gender=:male, @first=#< Gimei::Name::First:0x007fd2cb35b498 @gender=:male, @name=["延啓", "のぶひろ", "ノブヒロ"]>, @last=#< gimei::name::last:0x007fd2cb35b3d0 @name=["斎藤", "さいとう", "サイトウ"]>> 
> gimei = Gimei.male
 => #< gimei::name:0x007fd2cb351808 @gender=:male, @first=#< Gimei::Name::First:0x007fd2cb3517e0 @gender=:male, @name=["啓", "けい", "ケイ"]>, @last=#< gimei::name::last:0x007fd2cb351718 @name=["丹羽", "にわ", "ニワ"]>> 
> gimei = Gimei.male
 => #< gimei::name:0x007fd2cb34bb38 @gender=:male, @first=#< Gimei::Name::First:0x007fd2cb34bb10 @gender=:male, @name=["悠斗", "はると", "ハルト"]>, @last=#< gimei::name::last:0x007fd2cb34ba20 @name=["松浦", "まつうら", "マツウラ"]>> 

住所を作ることもできます。

> address = Gimei.address
 => #< gimei::address:0x007fd2cb369430 @prefecture=#< Gimei::Address::Prefecture:0x007fd2cb369408 @prefectures=["山口県", "やまぐちけん", "ヤマグチケン"]>, @city=#< gimei::address::city:0x007fd2cb369340 @cities=["様似郡様似町", "さまにぐんさまにちょう", "サマニグンサマニチョウ"]>, @town=#< gimei::address::town:0x007fd2cb3692a0 @towns=["石垣町西側", "いしがきまちにしがわ", "イシガキマチニシガワ"]>>

あくまでもそれっぽい感じで、実在はしない、またはあったとしてもたまたまな住所ができるようになっています。システム開発時のダミーデータ生成などで使うと良いのではないでしょうか。Gimeiは特に日本人の名前、住所に対応し、フリガナも提供してくれるのが便利なポイントです。

GimeiはRuby製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。

willnet/gimei

 

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