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nodebrewは複数バージョンのnode.jsを切り替えて使えるようにするインストーラー/マネージャです。

node.jsの進化はとても速く、どんどんバージョンが上がっていきます。そのため本体をアップデートすると過去のソフトウェアが動かないなんてこともなりかねません。それを防ぐため、nodebrewを使ってみましょう。複数バージョンのnode.jsを手軽に切り替えられるようになります。


インストールします。ファイルをダウンロードしてきて実行権限をつけるのみです。パスの通った場所に入れておきます。


まずlistコマンドを実行します。最初はnoneです。


0.6.0をインストールします。install v0.6.0でインストールを開始します。


普通にmakeしてインストールされます。結構時間がかかります。


完了しました。


もう一度listを実行すれば0.6.0が載っています。


同様の手順で0.4.12も追加しました。


切り替える時にはuse (バージョン)を実行します。


ちゃんとバージョンが変わっています。


0.6.0にすればちゃんと切り替わります。


パスです。

Windowsであればnvmwが使えます。nodebrewはMac OSX/Linux向けの作りになっています。コンパイルを行うのが当たり前の環境用なので、ソースコードをダウンロードしてコンパイルするのでインストールに若干時間を要するのが難点ですが、一度できてしまえばとても便利な仕組みです。

なおnpmは各環境ごとにインストールする必要があるようです。

nodebrewはPerl製のソフトウェア(ライセンスは明記されていません)になります。


MOONGIFTはこう見る

一つのサーバに一つのプログラミング言語が一つしかインストールできないというのは時代遅れになりつつあります。よくPHPの異なるバージョンを同一サーバ上に同居させる方法などがTipsとしてありますが、不具合を起こす可能性もあるので、複数バージョンを適切に運用できるように考えるべきです。

Ruby/Python/node.js/Haskellなど各種言語がこうした複数バージョンインストールに対応しています。ユーザ環境下であればライブラリのインストールなどに際してroot権限がいらないのもメリットです。他のプログラミング言語でも同様の仕組みを願わずにいられません。

hokaccha/nodebrew - GitHub

 

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