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ScrollveticaはSnow Leopard以前のMac OSXのスクロール方向をLionに合わせて逆転させるユーティリティ。

ScrollveticaはMac OSX(Snow Leopard以前)用のオープンソース・ソフトウェア。Mac OSX 10.7、いわゆるLionがリリースされた。幾つかの特徴的な機能が多いが、最もユーザを混乱させているのがスクロール方向の変更だ。

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今までは下に行きたい時には指を上から下へスクロールしていた。それが真逆になったのだ。これはいわばiOSのスクロールと同じ形なのだが、非常に不満を買っている。以前のスクロールに戻す設定もあるが、Scrollveticaはその逆で旧来のOSスクロールを真逆にしてしまうソフトウェアだ。

Scrollveticaを起動したMac OSXではスクロール方向がLionと同じ方向になる。複数台のMac OSXを持っていて、テスト機にはLionにインストールしたがよく使う方はまだという人にとってはLionに慣れるために使えるかもしれない。筆者もその口だ。

Teleportのような一つのキーボードとマウスを共有するアプリを使っている場合、異なるOSを操作する時にスクロール方向が違うのは厄介だ。これまでの方法に合わせるか、新しい方法に合わせるか…選択するのはあなただ。

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ScrollveticaはまさにApple信者のためのソフトウェアと言えるかもしれない。スクロール方向が変わるというのは相当に大きな変化だ。これがMicrosoftの行ったことであれば、購入ボイコットレベルの問題になっていたかもしれない。それを古いOSまで変えてしまうユーティリティまで作られてしまうのはAppleならではだ。

スクロールが逆転したというのは、Mac OSXだけを使っているならば慣れで済むかもしれないが、自宅はMac OSX、仕事はWindowsとしている人にとってはスクロールが逆になるのはストレスだろう。それであればLionの方を変更するのが賢明だ。

correia/Scrollvetica - GitHub

 

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