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AkelPadはプラグインで拡張するテキストエディタ。日本語ローカライズされていて動作は軽快。

AkelPadはWindows用のオープンソース・ソフトウェア。シンプルなエディタは手になじむ。かといってWindows標準のメモ帳レベルではあまりにも使えないだろう。もう少し機能があって、それでいてシンプルに使えるものが好まれる。


エディット画面

Windowsにあっては最も人気があると思われるテキストエディタは秀丸ではないだろうか。それに匹敵する、とは言わないがシンプルで普段使いできそうなテキストエディタがAkelPadだ。

AkelPadは一見すると殆ど機能のなさそうなテキストエディタだ。多言語対応しており日本語ローカライズも可能だ。文字コードの自動認識機能があり、UTF-8もShift-JISのファイルも問題なく扱える。左側の空白を残す(自動インデント)機能も便利だ。


プラグイン

そしてプラグインに対応することで機能が拡張できるようになっている。デフォルトで組み込まれているプラグインが多数あり、これを有効にすると真価を発揮する。ツールバー、タブによる複数ファイルを開く機能、エクスプローラを表示してファイルを開く機能などだ。

デフォルトではシンプルに、自分の好みに応じてプラグインを組み合わせるのは多少の手間はあるものの自分好みに仕上げることができるのが魅力だ。開発にも普段のテキスト作成にも使えるエディタを探している方はぜひ試してみよう。


MOONGIFTはこう見る

システムのコアはシンプルに、プラグインによって機能を拡張していくのは最近の主流とも言える。規模が大きくなればコアがマーケットプレイス化して、その上で動くプラグインを売買する仕組みまで作れるようになる。もちろんアーキテクチャは汎用的な分だけ難しくはなる。

特化することでシンプルなツールを目指すのか、汎用的に作って拡張を重ねるのかは開発者の好みによる所だろう。テキストエディタはカスタマイズして自分好みにしたいと思う人も多いので、AkelPadのようなやり方が向いているのかも知れない。

AkelPad Editor

AkelPad | Download AkelPad software for free at SourceForge.net

 

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