wunderlistはマルチプラットフォームで動作するオープンソースのタスク管理ソフトウェア。
[/s2If]wunderlistはWindows/Mac OSX/iPhone用のオープンソース・ソフトウェア。タスク管理のソフトウェア、Webサービスは実に多い。毎週新しいものが出てきているのではないかと思えるくらいだ。それだけ決定版がないということだろう。
メイン画面
そもそも決定版など存在しないのかもしれない。とにかく自分に合っているかどうか、それが大事なのだろう。日本語化されていて、シンプルに使えて、かつマルチプラットフォームで同期できる、そんなタスク管理が欲しいと考える方はwunderlistを導入してみよう。
wunderlistの特徴をざっとあげよう。どれも上品で高品質な背景画像が変えられる、主な操作にはショートカットキーが用意されている、日本語ローカライズされている、リストとタスクに分けて管理できる、リストを印刷できる、ドラッグアンドドロップで並び替えできる、リストを友人とシェアできる。
共有機能
タスクにはノートを付け加えられる。おまけにWindows/Mac OSX/iPhone（iPhoneはフリーウェア）とマルチプラットフォームで動作し、Android版まで開発中だ。タスクはもちろんクラウドを使って同期できる。気になるのはプライオリティや期限設定がないことくらいだろうか。逆にその点さえ気にしないならばwunderlistを使わない理由はなさそうだ。
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wunderlistはUIがとにかく良い。操作性もほぼ問題ない。GTDに準拠したフローも可能になっている。強いて言えば、サブタスク化できない、スケジュールなどと組み合わせて使えないといった不満はあるかもしれない。だがシンプルであることを考えればタスク管理としてはこれで十分とも言えそうだ。
タスク管理について言えることは、100%の正解は存在しないということだ。自分にとって良いか悪いか、この二点しかない。そして良いと思ったら使い続けることだ。wunderlistに触れ、馴染むと判断したらとことん使い倒してみるのが良さそうだ。
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